【レビュー】Suaoki ポータブル電源を冬キャンプで利用しました。注意点も。

【レビュー】Suaoki ポータブル電源を冬キャンプで利用しました。注意点も。

冬キャンプのポータブル電源としてSuaokiを使ってみました。


何度かキャンプに持ち出しているのですが、本格的なマイナス気温での利用を行った所、幾つか注意点がありましたので、記載しておきます。

 

リコールについてはこちら

 

Suaoki ポータブル電源(PS5B)

※ Yahoo Shoppingの「高山企画」さんは、リコール対策品を販売されていました。

 

事前調査


 

冬キャンプでポータブル電源を利用する用途としては、以下のものです。

・電気毛布
・サーキュレーター
・スマートフォン x 2
・一眼のバッテリー x 3
・DJIのインテリジェントバッテリー x 5

この中で、100Vでしか運用できないのは「電気毛布」と「サーキュレーター」のみなので、
その他の物は、別の大容量バッテリーで補うようにしました。貴重な100V電源は少しでも長持ちさせたいので、別の充電方法があるならそっちに任せてしまいます。

夏場、もしくは自宅内での利用時は、

サーキュレーターは 最大風力で23W程度、13時間の稼働
電気毛布は 40W~50W程度、7時間の稼働

2つ合わせても1泊であれば必要十分でした。
事実、夏キャンプではサーキュレーターは2泊分、余裕で持ちました。(使わない時はOFF)

 

実際に冬キャンプで使った感じ


 

冬キャンプ3泊の予定だったので、3泊目の朝には無くなるかな?と思っていたのですが、
なんと1泊持ちませんでした。電気毛布を6時間ほど利用して無くなりました。(ちなみに自動で若干余力を残します。完全放電すると復活しても著しく寿命が縮むそうなので。)

どうして計算したより電力が持たなかったんだろう?って考えたのですが、理由は明らかで
間違いなく就寝時に暖房器具を全てストップしたからです。

この手のバッテリーは、周辺の温度に影響されやすく、特に低温下では本来の性能を発揮出来ません。

武井バーナーの近くに置いて、サーキュレーターを利用していた時は、殆ど電力消費もなく、メーターもフルのままでした。寝室に持ち込んで、電気毛布に付け替えした時もそれは変わらず。テント外は−2度から、-5度程度ですが、テント内は、26度〜28度程度です。とても快適。

ところが、朝方なんか寒いなーと思って確認すると、すでにSuaokiさんは沈黙中。
電気毛布、約5時間ほどの利用で、全て使い果たしたようです。

こうなると、もう使い道は無くなるので、お出かけ時に車のコンバーターから充電して少しでも復活させるしかありません。幸い数時間でかなり復活できる為、移動距離の多いキャンプ場周辺の観光で、かなり復活出来ました。

 

少しでも長持ちさせるには


 

このような事態を避ける為には、より安全なストーブなんかを夜通し付けておいて、その近くにポータブル電源を置けば良いのだと思うのですが、一酸化炭素中毒も怖いので気が進みません。ポータブル電源を抱いて寝るという荒業の方がまだ良いような気がします。使い捨てカイロなんかを貼り付けるといいかもしれないですね。

よい方法が思いつかないのですが、冬場のキャンプでポータブル電源、バッテリーの利用は夏場の7割以下。条件によっては5割程度を下回る可能性があると、念頭に置いておいたほうが良さげです。

お出かけ中の復活を考えた場合、車でポータブル電源の充電か、一番良いのはソーラーパネルでの充電になると思います。車の移動時間は長くても、往復2時間程度だと思うので、半分程度にしか回復出来ないです。ソーラーパネルなら、一日中回復が可能に!

でも、天気に左右されるし、1機では足りません。2〜3連結となるとコストもかかります。もう1台ポータブル電源を買ってしまった方が安く済むかもしれないですが、なんか違うような・・・

色々と悩みは付きませんが、冬キャンプでのポータブル電源での利用。まだまだ研究が必要なようです。

※ちなみに、Suaokiがこういった特性なのではなく、Anker Powerhouseやその他リリースされているポータブル電源全てが同じです。我々が使っているのが、たまたまSuaoki。DJI Inspire2のバッテリーは自己発熱する機能があり、性能低下しないんですけどね。バッテリーの種類が違うので、同列に語れませんが!

後発のメーカーさんがこういった機能を付けてくれるといいですね!

ってか、suaokiさん出してくれないかな。

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