【レビュー】MONORAL 持ち運ぶ焚き火台。ソロキャンパーにオススメ!
- 2017.04.17
- ストーブ

MONORALの焚き火台、ワイヤーフレームに買い替えました。

皆さんのキャンプにおける、撤収時間ってどれくらいでしょうか?
我々は大体3時間くらいかかります。急いで1.5時間から2時間。
かなり長い方と思われます。ダラダラとやってるものありますが、キャンプ場から、1組、また1組とパパっと撤収を済ませ、帰路についていく家族を何組も見送ってきました。(焦りながら
なんでこんなに差が出るんでしょうか!?
人様のサイトをジロジロと見たわけではないですが、SNSの投稿なんかを見ると、ウチの3倍はありそうな量の荷物を綺麗に並べている方をとても多く見かけますし、実際にキャンプ場でもそれらをとても綺麗にセッティングしているファミリーをいっぱい見てきました。
にも関わらず、撤収はウチより早い事が多いです。色々と検討し、多分下記の3点だろうと言う事で落ち着きました。
- ミニバンは収納力が高い(撤収はえー!
- 極端に重い荷物がある為それが体力を奪い、動きが鈍る(体力の問題
- 荷物のスタック効率が悪い
今回は、2つ目に挙げた重い荷物の軽量化を図ります。
一番の候補に上がったのは、スノーピークの焚き火台Lでした。他にも幾つか候補がありますが、取り敢えず持ち出すのが辛く明確に出番が減ってるのがコヤツ。
その為、軽量な焚き火台に変更しました!
スノーピークの焚き火台は、グリルブリッジのオプションを使う事で、焼き物はもちろん、ダッチオーブンも載せられるスグレモノなのですが、別の方法で出来るようにシフトします。
具体的には、IZANAMI Halfを使い、そちらに重いものを載せるようにします。※ IZAMANI Halfに関しては既に利用しているので、後で記載しようと思います。
モノラルの焚き火台は圧倒的な軽さ!

最も重要視した所です。軽くてコンパクト!
焚き火台 WireFlame
前途の通りスノーピークの焚き火台Lは重いです。
フルセットで15kg付近!焼き網やグリルブリッジ込みで持ち歩くので、実に20kg付近になっちゃいます。一生使えるのではないかと思えるくらいに丈夫な製品で、大変に良いものでしたが、ジジイには少々持ち歩きはつらい・・
対するMONORALの焚き火台は、Helinoxのチェアワンと同等かそれ以下の大きさまでたためます。とってもコンパクト!重量も1kg以下です。
なんか痒いぞ!?
広げてみたら、なんか腕が痒い。嫁も同じ。なんか痒い。
多分、ファイアクロスのせいですが、なんか痒くなる。
一回利用すれば、余計な繊維も燃えてこう言った事もなくなるのかな?
取り敢えずはまだフィールド持ち出しが出来ていないので、後で試してみます。
実際に持ち出して試しました!
それと、スノーピークの焚き火台と違い、上に物は載せられません。アタッチメントが必要です。アタッチメントを付けたとしても、MAX3kgまで。ダッチオーブンはちょっと難しいかも?
という事で、そういった用途はIZAMANI halfの方に任せちゃいます。
さらに!ファイアクロスは40-50時間しか持たないようです。寿命が来て買い替えするには、4000円ほどかかります。

焚き火クロス
ちと高い!
より耐久性のある、ステンレス製のものもありますが、火力が変わってしまうよう。ついてきた焚き火クロスが駄目になってしまったら、ステンレスタイプも試してみようと思います。両方使用して、良さげな方を使い続けようと思います。ついでにですが、交換用クロスは、クロスのみの価格です。取り付ける為のワイヤーセットはまた別売なので、古いクロスから流用するか、そちらも揃える必要があります。
交換用ワイヤー
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